サブスクビジネスを開発するならAXLGEAR(アクセルギア)
導入事例
2025/10/15
IoTマーケティング株式会社様

IoTマーケティング株式会社様のAXLGEAR導入事例

IoTマーケティング株式会社 様

創立:2007年10月5日 / 代表取締役社長:西岡基
URL:https://iotmarketing.jp/

情報通信およびクラウドソリューションを軸に、個人・法人向けに幅広いITサービスを展開する。Microsoft 365やGoogle WorkspaceなどのクラウドサービスをはじめとしたICTソリューションをワンストップで提供しています。近年では、クラウド/SaaS領域を強化し、「使いやすく、運用しやすい」IT環境の提供を通じて、顧客のDX推進や業務効率化を支援しています。

他社契約管理システムからAXLGEARへの乗り換えを実現!

クラウドビジネスのプロビジョニング自動化に成功し、

事業拡大の基盤を強化!

2020年から本格的にクラウド/Saas事業を本格的に立ち上げたIoTマーケティング株式会社。「Microsoft 365」「Google Workspace」などを筆頭に、クラウドサービスを顧客に提供している。もともとは他社の契約管理システムを導入していた同社だが、「複数のクラウドサービスを一元管理できない」、「主要クラウドサービスからのプロビジョニングを自動化したい」などの課題から【AXLGEAR】への契約管理システムの乗り換えを決定。これにより、クラウド事業拡大の体制を整備できた。当時の状況について、IoTマーケティング株式会社代表取締役社長の西岡基氏に話を伺った。

導入前の課題と解決

課題

1.主要クラウドが提供するパートナー用システムの使い方がバラバラでサービス手配が大変。
2.顧客ごとの従量課金の料金計算を手動で行っており、業務負荷が大きい。
3.ディストリビューター経由の仕入れ、直接仕入れなど複数の仕入れ管理が課題に。

解決

1.主要クラウドとのAPI連携により、サービス手配の自動化を実現!
2.従量課金を自動取得し、事務作業のミス削減や負担軽減に成功!
3.AXLGEARを介して一つの画面上での仕入れ管理を実現!

導入イメージ

AXLGEARへの乗り換えにより、

毎月行っていた手動での従量課金の自動化を実現!

業務コスト大幅削減に成功!

仕入れの自動化や従量課金計算など

サブスク管理機能の改善が必要に

IoTマーケティング株式会社は、Microsoft 365、Google Workspace、LINE WORKS、WithSecure など、多岐にわたるクラウドサービスを提供していた。2020年から本格的にクラウド/SaaS事業を開始したが、当初は他社の管理システムを導入していたものの、登録作業を手作業で行う必要があり、さらに従量課金計算もその都度手動で処理しなければならないという課題を抱えていた。「顧客数の増加に伴い、運用担当者や営業担当者の業務負担が増加し、業務の効率化が急務となっていた。」そう語るのは、西岡基代表取締役。今後もクラウドサービス事業の拡大を目指す同社は、運用面の課題を解決するために管理システムの乗り換えを検討。複数のシステムを比較検討した結果、複雑な商流を一つの画面で一元管理できる点や、仕入れ先ベンダーからのプロビジョニングを自動化できる点が決め手となり、AXLGEARの導入を決定した。

AXLGEARへ乗り換え。

5か月間で導入移行に成功!

従来、同社ではお客様から発注があった際に、ディストリビューター経由での仕入れと自社商流での仕入れといった異なるプロセスをそれぞれのパートナー用システムで管理していたため、発注プロセスが煩雑になり、管理の負担が大きかった。しかし、AXLGEARの導入により、これらの異なるプロセスを一元管理できるようになり、業務の統一化と効率化が図られた。また、注文登録を行うだけで、ベンダーからのプロビジョニング機能が自動で実行されるほか、お客様への開通通知メールの送信、利用状況に基づく従量課金計算など、従来手作業で行っていた業務の多くを自動化することができた。これにより、注文登録におけるミスが減少し、業務の正確性も向上した。さらに、お客様用のコントロールパネルを提供することで、利用状況をリアルタイムで確認できる環境を整備。これにより、過去の請求額の確認や明細書の再送依頼などの問い合わせ対応が不要になり、営業担当者の負担軽減にもつながった。西岡氏は「新しい管理システムへの移行には通常一定の期間が必要とされるが、AXLBIT株式会社による営業部、オンボーディング部、CS部の3チーム体制によるアフターフォローが功を奏し、発注から約5か月間で管理システムの乗り換えおよび業務の定着化に成功した。スムーズな移行により、従来の業務フローの大幅な改善を実現し、クラウドビジネスのさらなる拡大に向けた基盤を構築することができた。」と導入後の成果を話した。

今後もAXLGEARを介して

クラウドビジネス拡大を目指す

同社は今後もAXLGEARを活用し、販路の拡大を目指していく考えだ。「将来的には販売チャネルに関しては、通信回線や事務機ディーラーなどITソリューションと少し距離があるものの、比較的隣接している企業向けにMSSなどの役務を卸販売するB2B2Bの形態も増やしていきたい。そのためには、AXLGEARの一元管理機能が不可欠であり、同社の成長を支える重要なパートナーとしての役割を果たすと期待しています。」AXLGEARの導入により、従来手作業で行っていた業務の負担を大幅に軽減し、業務プロセスを最適化することに成功した。これにより、同社はさらなる事業拡大に向けた足掛かりを得るとともに、より効率的なクラウドサービス提供体制を構築することができた。

Iotマーケティング株式会社
代表取締役CEO
西岡 基氏

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